SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals」を略したもので、日本語では「持続可能な開発目標」と呼ぶ、国際社会共通の目標です。2015年9月に、150カ国を超える世界のリーダーが参加して開かれた「国連持続可能な開発サミット」で決められました。
このサミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。2015年から2030年までの長期的な開発の指針で、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指しています。そのために2030年を達成期限として定められたのがSDGsで「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。
SDGs宣言
SDGsへの取り組み
企業価値の向上、持続的な社会課題の実現のため、SDGsの目標に向けて取り組んで参ります
弊社で最も扱う塩ビ(PVC)の原料は塩からつくられる塩素が60%、石油からつくられるエチレンが40%。他のプラスチックより石油を使う量が少なく省資源に貢献するので環境にやさしい素材です。以前はダイオキシン生成の元凶のように扱われた時期がありました。しかし、焼却時のダイオキシンの発生は、燃焼させるものによるのではなく、燃焼条件に依存することが分かっています。
塩ビは耐久性に優れ、加工がし易くまたマテリアルリサイクルが可能な素材です。当社では加工時に出る端材をリサイクルし、新たな製品作りの際にリサイクルシートを使用した製品作りを進める活動を行っています。
取り組み事例
働くことの喜びや厳しさ、やりがいを実感して頂くと共に、社会人として必要なコミュニケーション能力を身に着けることを目的として、毎年中学生を対象とした就業体験活動を実施しています。
また専門学校生を対象とした実務経験を元に出前授業などを実施し、地域の人材の育成に努めます。
取り組み事例
- 職業体験学習の実施
- 特別授業の実施